髪の毛 ダメージ

髪のうねり・広がりを解消!美容師が教える正しいヘアケアって?

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髪の悩みの中で上位に入るのが、湿気による髪のうねりや広がり。
髪は湿気の影響を受けやすく、雨の日はいつものヘアスタイルが作りづらい!

髪がうねる原因
髪が湿気の影響を受けにくくする方法
髪がうねったときの対処法

今回はこの3つについて、詳しくご紹介します!
髪のうねりや広がる原因を知り、自宅で簡単にできるヘアケアでいつものヘアスタイルをキープしましょう。

髪の毛の構造って?

髪の毛が一体何本生えているのかを知っていますか?
なんと!髪は平均約10万本生えており、1本が直径0.1mm前後とすごく細いのです。
そして、その細い髪の内部は【海苔・ご飯・具材】がある巻き寿司のように3層からできています。

髪の毛はこの3層からできています!

巻き寿司で例えると…
・海苔の役割をするキューティクル
・ご飯の役割をするコルテックス
・具材の役割をするメデュラ

髪がうねる原因を知るには、まずは髪がどのような構造でできているのかを知ることが大切です。

キューティクル

キューティクルは髪の毛の一番外側の部分で、熱や摩擦から髪全体を守る役割があります。
ダメージが加わりキューティクルが剥がれてしまうと、指通りが悪くなったり、髪全体にツヤが無くなってしまいます。

キューティクル自体はかなり丈夫ですが、普段何気なく使っているヘアアイロンやドライヤーなどの熱により表面にダメージを受け続けることにより、キューティクルが剥がれてしまいます。

コルテックス

コルテックスは全体の85〜90%を占めており、弾力や強さを左右する役割があります。

雨の日や梅雨の時期など、湿気が多い時に髪にクセが出やすくなるのはコルテックスに原因があります。

メデュラ

メデュラは髪の毛の中心にある核の部分のことで、潤いや弾力を担っています。※メデュラは軟毛や赤ちゃんなど、髪質によっては存在しない場合もあります。

髪のうねりや広がる原因はなに?

髪のうねりや広がる原因として、1番の大きな理由は”髪の毛のダメージ”。
毎日のドライヤーやアイロンなどの熱が髪にダメージを与え、うろこ状になったキューティクルが剥がれていきます。

ダメージが加わることで、髪の毛の内部にあるコルテックスに湿気などの水分が浸透しやすくなります。
湿気などの水分を吸い込むと髪は膨張し、本来なら円錐状の髪の毛が楕円形に歪んでいきます。
その歪みがうねりや髪が広がるの原因になってしまうんです!

髪のうねりを抑える方法って?

髪のうねりを抑えるためには、日頃からキューティクルが剥がれないようにケアをすることが大切になります。

気をつけること🙅

・ブラッシングをするときは無理に髪をひっぱらない
・タオルドライをするときは髪に摩擦を与えない

髪に強いダメージを与えることをしてしまうと、きちんとケアをしていても無駄になってしまいます💦
ケアするときは、優しく扱うこともヘアケアの大切なポイントになります。

① ブラッシング

ブラッシングは、シャンプーで落としきれない髪の汚れやほこりを取り除く効果があります。
髪にほこりや細かいゴミなどが付着したままシャンプーをすると、綺麗に泡が立たず髪の毛同士の摩擦によってダメージを与えてしまいます。

クシ

髪が引っかかりにくい目が粗いタイプがおすすめ!
ダメージを与えないように、ブラッシングをしてからシャンプーをすると◎

正しいブラッシングの仕方

・まずは毛先から!
いきなり根元からとかしていくと、髪がブラシに引っかかり、ダメージを与えてしまいます。ブラッシングをする場合は、必ず毛先から優しくとかすようにしましょう。

正しいブラッシングの仕方

根元はしっかりブラッシング!
髪の生え際や根元部分はほこりやゴミが付着しやすいため、根元はしっかりとクシを当ててブラッシングしましょう。

ブラッシング 根元

・携帯用のブラシを持ち歩く
ブラッシングは髪のクセやうねりの原因となる水分を飛ばすことができます。
携帯用のコンパクトなブラシを持ち歩くと、外出先でも髪の広がりが気になるときにブラッシングできますよ✨

② ドライヤー

ドライヤーのやりすぎは髪にダメージを与えてしまいますが、そんなドライヤーの熱によるダメージよりも、髪をしっかり乾かせていない方が髪の毛に与えるダメージは大きいです。

髪が濡れているとキューティクルは開いた状態になります。
キューティクルが開いている状態だと、髪はダメージを受けやすくなります。 髪に与えるダメージを最小限にするには、まずは髪の毛をきちんと乾かして、キューティクルが閉じている状態を保つことが重要なポイント!

正しいドライヤーの乾かし方

・タオルドライで水気を取る
髪をドライヤーで乾かす前にタオルで水気を取っておくと、ドライヤーを使う時間を短縮でき、ドライヤー時に与える髪へのダメージも最小限にすることができます。

・下(根元)から上へ乾かす
ドライヤーで乾かすときは、襟足の根元部分(下)から上へ乾かすのがポイント!
髪が長かったり、乾かしにくい場合は下を向きながら乾かすと、襟足部分にしっかりドライヤーができますよ。

髪の毛の乾かし方

・根元部分を重点的に乾かす
毛先を乾かすときは直接ドライヤーの風を当てず、重点的に根元部分にドライヤーの風を当てます。
髪の内側(根元部分)にドライヤーの風が行き渡るよう、髪を持ち上げながら乾かしましょう。

髪の毛の乾かし方

・中央から毛先へ乾かす
根元がきちんと乾いたら、中間〜毛先にドライヤーの風を当てていきます。
この時に“上から下に向かってドライヤーの熱を当てる”と髪が広がらず、収まりもよくなりますよ。

髪の毛の乾かし方

自然乾燥をしないこと!

湿気でじめ~っとする日や暑い日はドライヤーをするのが面倒に感じ、髪が濡れたまま放置することもありますよね。
面倒に感じるドライヤーですが、きちんとすることで髪のうねりや広がりを抑えることができます。

ドライヤーでうねりや歪みは直せる!

うねりや毛先の歪みを直すにも、ドライヤーは効果的♪
外出前に軽くドライヤーを当てるだけでも、十分髪のうねりや毛先の歪みを綺麗にできますよ。

③ 洗い流さないトリートメント

日頃のヘアケアや一時的なダメージケアには、洗い流さないトリートメント!
ドライヤーで髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけると、ダメージを与えやすいドライヤーの熱からも守ることができます。

重ね付けでしっかりコーティング✨

ドライヤーで乾かした後にトリートメントを重ね付けすることで、コーティングされて一日中潤いをキープできます!

トリートメントの種類

洗い流さないトリートメント

オイルタイプ
クリームタイプ
ミルクタイプ
ジェルタイプ
エッセンスタイプ
ミストタイプ

など、洗い流さないトリートメントにはたくさんの種類があり、タイプもそれぞれ。
洗い流さないトリートメントならなんでも良い!というわけではなく、髪質やそのときの髪の状況に合わせて使いわけるのが重要となります。

トリートメントの正しい使い方

トリートメントは根元など付ける部分によって、毛穴の詰まりやべた付きの原因に繋がります。
もちろん付けすぎも注意!トリートメントは、髪の中間~毛先中心につけると◎

・根元や前髪は一番最後!
根元や前髪はべた付きやすいので、毛先など全体につけ終わった後に手に残った少量のトリートメントを髪に馴染ませるようにしましょう。

まとめ

髪の毛 うねり 広がり

いかがでしたか?
雨の日や湿気が多い日は特に、うねりや広がりなど髪に大きな影響を与えます。
そんなときに日頃のヘアケアがきちんとできていると、気になるうねり・広がりを最小限に抑えることができ、ヘアスタイルがうまくいかないという悩みも減ります。

ブラッシングやドライヤーなど身近なアイテムを上手に活用して、じめ~っとした梅雨も乗り切りましょう!

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