美容師が教える♪キレイな髪をキープできるセルフブローの正しいやり方

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「毎日ヘアアイロンしていると髪がパサつく…」
「自分でブローしても全然ツヤが出ない」
「美容師さんみたいにブローできるようになりたい!」

そんな方に、
なぜ美容師さんが髪を乾かすとツヤツヤな髪を作れるのか
この秘訣を教えちゃいます♬

旅行先や温泉など、どこに行ったときでも使える!
知ってて得する★髪の乾かし方に関する小技テクニックを、ここで学んでみませんか?

目次

  1. ブローとヘアアイロン傷むのはどっち?
  2. セルフブローでツヤが出せない理由
  3. セルフブローを成功させる秘訣
  4. 正しいセルフブローのやり方
  5. セルフブローでのブラシの取り入れ方
  6. セルフブローで崩れにくくする方法
  7. まとめ

ブローで最も重要なのは、ハンドドライ&ハンドブローだった⁉

現役美容師が写真付きで分かりやすく説明するので、髪がまとまりづらくて悩んでいる方や自分でのブローが難しいと感じる方は、ぜひ参考にしてください♬

1.ブローって傷まないの?

まず、

ドライヤーの熱で行うブローは、ヘアアイロンでやるより髪が痛まないのでは?

というよくあるお客様の疑問に関して。

間違った乾かし方によっては、ブローでも髪の毛は痛みます。

濡れている髪の毛の状態に60度以上の熱が加わると、タンパク質変性(髪が固くなる=扱いにくい状態になること)が起こります。

ドライヤーの温風は70度~100度くらいの商品が多いので、ドライヤーの熱を一箇所に集中して当て続けると、その髪の毛は60度以上の熱を当てられることになります。

実は、ブローよりもヘアアイロンの方が条件によっては、髪へのダメージは少ないのです。

例)乾いた髪に130度以下で、スルーしながらアイロンした場合…etc.

なのでセルフブローをするときは正しい乾かし方を知って、ダメージではなくツヤを与えるようなドライに変える必要があります。

2.セルフブローでツヤが出ない理由

自分で髪を乾かすとき、まずどうしますか?
頭上から風を当てて、手でグシャグシャッと乾かしていませんか?

残念ながら、この時点で「ツヤが出ない」「トップに自然なボリュームが出ない」ことが確定しています。

それは、なぜか?

①ツヤに必要なのは、ある程度の水分とテンションとドライヤーの熱

ツヤは【水分・テンション・熱】があることで作られる性質なんです。

②自然な根本の立ち上がりと毛先のまとまりに必要なのは、頭皮に対して根本の髪の向きがまっすぐの状態であること

髪がまっすぐになると自然なボリュームも出て、毛先がハネずに髪もまとまりやすくなります。

最初に挙げた多くの人がやっているであろう間違った乾かし方では、

×間違った乾かし方

根本の立ち上がりを潰し(まとまらずに毛先がはねる)、
たるんだクセのまま乾かしている(ツヤが出ない)

セルフブローの試合終了の鐘が鳴ってしまいます。

3.ブローの秘訣

セルフ(自分)でブローすることって、髪を乾かすポイントを知らないと意外と難しいものです。

ブローを成功させる1番の秘訣(ポイント)は、ブローに入る前のハンドドライ(手で乾かすこと)にかかっています。

ハンドドライをする場合は髪を乾かす準備ができていないと、ブラシでグイグイ引っ張ってブローしても、ツヤもまとまりも出ません。

・髪を乾かす前に、必ず髪をクシで梳く(すく)
・髪のクセの向きと反対から風を当てる
・100%、髪を完全に乾かしきること

ブローの仕上がりの良さは、初めのハンドドライで8割、残りの2割はハンドブローで決まります
※ブラシを使ったブローはオプション。

根本を自然に立ち上げるのも、クセを伸ばすことも、ハンドドライ時に決まっているのです。

4.正しいセルフブローのやり方

◆初めに優しく、髪をしっかりとタオルドライをします。
髪をあまりこすらずに、ポンポンとタオルで叩くように髪に含んだ水分を取ってあげましょう。

◆次に髪をクシで梳きましょう。
面倒くさいかもしれませんが、「髪を梳く」この作業がとても重要です。
クシやブラシで髪を梳くことは、髪の毛がとても喜ぶことなので、習慣にしましょう。

◆早速、ハンドドライに入ります。
髪をすぐに乾かすことが理想!しかし難しい場合は、15~30分ぐらいまでは髪を自然乾燥させて乾かすことも時短になりますので、これもアリです。

髪はタオルなどで巻かずに、おろした状態でいましょう。
ただし、髪にクセがつきやすい人はおすすめできません!髪の根本がすぐに乾いてクセが伸びづらくなるので、できるだけすぐ乾かしましょう。

◆髪の根本の流れと反対の方向からドライヤーの熱を当てます。
1番初めにハンドドライするところは、自然なボリュームが欲しいトップ部分。

髪の毛にテンションをかけ、その引っ張った髪の毛に対して、ドライヤーが90度の位置で髪に風を当てます。

左右どちらからも髪に風を当てましょう。
髪に当てる風量はMAXでいきましょう。

トップの髪以外の場所は、下から髪にドライヤーの風を当てます。

左右どちらからも髪に風を当てましょう。ハンドドライで濡れた髪の8割~9割は乾かします。

◆次にハンドブロー(手でブローすること)に入ります。
髪にテンションをかけて引っ張るように手で乾かします。このとき髪に当てるドライヤーの風量はMAXで、上から髪に風を当てるようにしてください。

ここは、髪にツヤをつける作業なのでしっかりと!

ドライヤーは髪に当てっぱなしというより、少し左右に振りながら髪に風を当てます。

ハンドブローの時点で、髪の毛を完全に乾かしきりましょう。

5.ブラシを使ってみよう

ハンドブローが終わったら、ここからはブラシを使って自分でブローして乾かしましょう。(この作業はやっても、やらなくてもどちらでも大丈夫です。)
ブラシを使ったセルフブローは難しいので、髪の毛先を内に入れるようにだけ注意して行いましょう。

◆ドライヤーの風量は弱にして、髪に当てていきます。
ドライヤーの熱を髪に当て、冷ましてブラシを外す、この繰り返しです。

ブラシに髪をかませて、髪に少しテンションをかけた状態にします。
写真では上から風を当てていますが、上からも下からも毛先に風を当てます。

◆そしてそのままフリーズ。

ブラシなし

髪の後ろが少しはねています。
ハンドブローだけで終わるとハネた毛先は治まらないですが、ここまではまとまります。

ブラシあり

ブラシを入れることで、髪全体の毛先が自然と内側に入り、キレイに治まりました。

6.セルフブローは崩れにくい

この写真は、夜にブローして翌朝に撮ったもの。
朝少しブラッシングはしましたが、セルフブローをするとこんなにも崩れにくいのです。

寝ぐせは基本的に髪が半乾きの状態で寝たか、もしくは寝汗による水分が原因で起こります。
寝汗は仕方ないですが、シャンプー後にしっかりと髪を乾かすことで寝癖直しをする手間も省けるので、夜にセルフブローをしっかりするのがおすすめです。

7.まとめ

『正しい髪の乾かし方』をマスターすることができたら、ヘアアイロンを使わなくても簡単に髪のセットができるようになります。

この乾かし方は毎日できるのはもちろん、場所を選ばずにいつでもどこでも活躍できるテクニックです。

女性の髪がいつでもツヤツヤで、まとまりのある髪でありますように♬
正しいセルフブローのやり方で、簡単にツヤ髪を手に入れましょう!

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